すごいすごいとは聞いていたのだけど、本当にすごかった。 カヴァンの『氷』。 これは何なのだ。 全編通して、途切れることのない不穏さ。 主人公がいったい何者なのかも、まったくわからない。ただただひとりの少女を追い続ける。偏執的といえば偏執的だけ…
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