はじめての海外文学

頭がふっとぶほどおもしろい海外文学のお話や、イベント、本屋さんのお話など本にまつわることを中心に書いていきます

旅する読書灯

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はじめてみます。

 

ブログ、以前もちょこっとやっていたりしたのですが、ずぼらなわたしはどうもさぼりがちで、なかなか続けることができませんでした。

今回もいつまで続くのか、全然わかりませんが、ごゆるりとおつきあいくだされば幸いでございます。

 

少々自己紹介いたします。

これを書いている現時点では書店員として、文芸書を担当しております。

現時点ではというのは、実は今妊婦生活を送っておりまして、もうじき書店を退職して出産、育児に入る予定だからです。

ですので、あと数週間もすれば元書店員、もしくはただの主婦ということになります。

 

書店員としての最後の仕事として大好きな海外文学をもっと知ってもらいたい!という気持ちから『はじめての海外文学フェア』というものを企画し、たくさんの方々のご協力を通じて、大変な好評を得ることが出来ました。このフェアで得た海外文学は決して売れないものじゃないという自信はわたしの本当に大きな糧になりました。

このまま終わらせてしまうのは、どうにももったいないなと思うのです。

今後の自分には書店というしっかりした舞台はありません。

ですが、小さなことでもこつこつと続けてゆくことが花開くこともあると信じて、まずはここでいろいろ読んだ本のことや、気になる本、イベント、本屋さんのことなど、書いてみたいなと思っております。

 

本を読むのは旅するのと似ていると思います。ページを開くだけでどこへでも行ける。こんな簡単な旅はないのです。外が雪でも嵐でも、おうちのぬくぬくとしたソファーで珈琲など飲みながら出かける旅はなんとも贅沢です。

そんな旅する小さな読書灯になれたらな、、、という想いではじめます。

よろしくお願いします!

 

気になるものがありましたら、ぜひ広めていただきたいので、シェアも自由ですし、コメントもいただければうれしく、なるべくお返事いたします。

ただわたしはやはりなるべくなら本屋さんに足を運んでいただきたいので、Amazonさんへのリンクは貼りません。ご了承いただければ幸いです。(決してあちらで買うことを否定しているわけではありませんので悪しからず)